Foods & Culture shop
震災後の平成24 年にオープンした「新鮮館」は、生鮮食品からお惣菜まで、日々の暮らしに必要な食材を扱う総合食料品店です。常連さんは年配の方が多いそうで、毎日お店で作る食べきりサイズのお惣菜が大人気。
「ここのお惣菜は、素朴なものばかりですが、ちゃんと手間暇をかけています。例えば、お煮しめは、ちゃんと作ろうとすると材料も時間もかかりますから、ひとり暮らしや2 人暮らしだと、結構大変ですよね。作るのは大変だけど、人の手がかかったちゃんとしたものを食べたいという方には、ぜひ召し上がっていただきたいです」と店長の関本広さん。もちろん、お惣菜だけではなく、さまざまな食料品も鮮度のよいものを取り揃えています。「普段使いの食料品店として、便利に使っていただければうれしいです」